小石川中等教育学校
「立志 開拓 創作」 東京府立第五中學校を起源とする100年の歴史
小石川の語学教育
英語授業の基本方針
本校英語教育の最終目標の1つは、英語で自分の興味ある学術分野について説明したり、考えを述べることができるようになることです。その一環として、数学や理科の内容を英語で学んだり、本校の理科・数学教員と情報交換をし、海外の英語で書かれた教科書の問題を解いたり、英語の理科実験集に基づいて実際に授業を行ったりします。
通常授業は1年より英語の授業が「BR・CM」と「Grammar」に分かれた独自の形態です。中高一貫校向けの検定外教科書の「Birdland English」を採用し、中等3年までに、分詞構文、過去完了、仮定法、関係副詞といったの高等学校課程の文法分野も修了します。中等3年時点での英検準2級(高校中級レベル)の取得率は97%となっています。

2年生 国内語学研修
入学したばかりの新入生が英語を身につけるにあたっての一つの目標が、2年生で開かれる国内語学研修になるでしょう。2泊3日で行われるこの研修は、国内にいながら、すべての時間を英語しか話せない環境で過ごします。
生徒8名につき1名の外国人講師がつき、来る海外語学研修に向けて、ホームステイ先で使用する日常英会話から、理数分野を中心とした授業で用いる英語の実践練習を積みます。友人や先生との会話も、もちろん英語。自らが身に着けた語学を使って意思疎通する楽しさを体感する機会です。

3年生 海外ホームステイ
前期課程の集大成が、3年の夏休みに全員参加で実施する海外ホームステイです。小石川では、オーストラリアに2週間もの長期間、1家庭につき1人が、提携先のホストファミリーのもとで暮らし、現地の学校に通学します。
ホスト先には、同じ現地校に通う現地の生徒が暮らしているので、同世代同士の密な異文化交流を体験します。休日は、一緒に博物館やマーケットに出向いたり、オーストラリアの自然や歴史、文化に触れます。
楽しいことばかりではありません。むしろ最初は、苦労の連続です。ときには辛かったり、苦しいこともあるでしょう。しかし、それらを乗り越えて、2週間を海外で、英語を駆使して暮らしたという経験は、大きな財産になります。そして何よりも、ここで築かれたホストファミリーとの絆は、一生ものです。最後は、お互い泣きながら別れを惜しむ姿が見られます。
そして何よりも、この経験を経て、

5年生 海外修学旅行
小石川の語学教育の集大成として、5年生で多民族国家であるシンガポールやマレーシアを訪れます。社会・生活・文化などに対する理解を深めることを目的として全生徒が参加する海外修学旅行を行っています。 現地校との交流を通して、世界と自己の関わり方や我が国の世界に果たすべき役割について考えを深めます。

3年生 海外ホームステイ
前期課程の集大成が、3年の夏休みに全員参加で実施する海外ホームステイです。小石川では、オーストラリアに2週間もの長期間、1家庭につき1人が、提携先のホストファミリーのもとで暮らし、現地の学校に通学します。
ホスト先には、同じ現地校に通う現地の生徒が暮らしているので、同世代同士の密な異文化交流を体験します。休日は、一緒に博物館やマーケットに出向いたり、オーストラリアの自然や歴史、文化に触れます。
楽しいことばかりではありません。むしろ最初は、苦労の連続です。ときには辛かったり、苦しいこともあるでしょう。しかし、それらを乗り越えて、2週間を海外で、英語を駆使して暮らしたという経験は、大きな財産になります。そして何よりも、ここで築かれたホストファミリーとの絆は、一生ものです。最後は、お互い泣きながら別れを惜しむ姿が見られます。
そして何よりも、この経験を経て、
